採用情報:地域おこし協力隊(子どもメンター)を募集します
お知らせ 2024.12.17
地域おこし協力隊(図書館みらいキャンパス・子どもメンター)募集
世界自然遺産のまちで、子どもの未来を広げる仕事をしませんか?
図書館みらいキャンパスで活動の中心となる、子どもメンター(地域おこし協力隊)として働いてくれる方を募集します。
「話だけでも聞いてみたい」という方、大歓迎! まずは気軽にお話してみませんか?
【募集内容】
- 地域おこし協力隊(子どもメンター)1名
【業務内容】
- 小学5年生~中学3年生を対象とした勉強支援及び対話
- しゃりまなび場運営協力
(地域外大学生と中高生の交流・対話の場。4日間実施)
※外部委託事業として実施する予定。 - ワークショップの企画運営
- 図書館みらいキャンパス広報活動(図書館ホームページ、インスタグラム等)
- 地域おこし協力隊として当町での生活の様子をSNSにて発信
【こんなあなたに来てほしい!】
- 子どもと話すのが好きで、一緒に思いや悩みを考えてくれる方
- 勉強の支援をしてくれる方(授業ではなく、支援)
- 地域とのつながりの中で自分を成長させる意欲のある方
【歓迎スキル】
- 塾や学校等で勉強を教えた経験
- 子ども向けワークショップの運営・指導経験
- 広告デザイン・制作経験
【目指すこと】
VISION
「今ある世界が、すべてじゃない」
人口1万人ちょっとの斜里町。小・中・高と学校が変わらないメンバーで過ごしていくと、まるでそこが世界のすべてであるかのような気になるのではないでしょうか。
でもそうじゃないよ、と。例えば、高校卒業後は“みんながそうしている”進学・就職のどちらかだけじゃなく、留学や起業だってあるかもしれない。
また、いま「とても辛い」と悩んでいることがあっても、それは将来に渡って乗り越えられない悩みなのか、大人になったときに思い出話として収まるものなのか…問いかけて、一緒に考えていくことで解決できることがあるように思います。
狭い世界の中で積み上げた価値観を、ゆるやかに崩していくこと。今の世界観が全てじゃないことを伝えていく場をつくります。
MISSION
「対話と学びの中から、未来をつくっていく」
子どもたちが、みらいキャンパスでの学習活動やワークショップ、メンターとの対話の中から他者との関わり方を学び、感じながら多様性(=物事にはいろいろな見方があること)を理解する。
そして、子ども自身が構築した世界観の枠から飛び出し、可能性を自ら追求し人生を切り拓いていく力を育てていきます。
【図書館みらいキャンパスの活動(これまでの1年間)】
- 対象者 町内在住の小学5年生~中学3年生
- 開設時間 毎週火水木曜 15:00~18:00 土曜 13:00~17:00
- 活動内容
- 勉強の支援
宿題やテスト勉強のサポートなど、基礎学力向上を目的とした支援を行っています。
塾のように難関校突破のための学力をつけることを目指すのではなく、基礎学力の向上を通じて「理解することの面白さ」を感じてもらうように取り組んでいます。 - 対話
将来や友達、勉強、親のこと。子どもの抱えるさまざまな思いと向き合い、言葉を交わします。
重要なのは、答えそのものを伝えるのではなく、子ども自身が答えを見つけるためのきっかけを促す支援者となることです。 - ワークショップ
創作活動やフィールドワークなど、新たな興味を見出すきっかけとなる機会づくりについて取り組んでいます。
- 勉強の支援
このほか、HPやSNSでもみらいキャンパスの活動を発信しています。